鹿殺しの裁判以来、養父を通して永原村の直造と繋がりを持った奈良奉行川路聖謨。直造の目を通して奉行所の実態を知る中で、川路はついに手足となって働く忠実な部下を得る。
鹿の角切りは1671年に危険防止、樹木保護のために始まったと伝えられる。角切り場に追い込まれた荒々しい雄鹿と対峙する勇壮な勢子。古都奈良の秋を彩る伝統行事にぜひ足を運んでもらいたい。